箱根ガラスの森で紫陽花を見る

箱根ガラスの森美術館では、あじさいフェスタが開催されていました。
アジサイは咲き始めのようでしたが、いろいろなアジサイが楽しめました。


山紫陽花
ホッとするような和の青色が素敵でした。



アジサイが寄せ植えされたコンテナにあったアジサイたち。
奥の紫～ピンクの花がアジアンビューティ。



手前の秋色アジサイのような花が、札にあったものと違うようで、とっても気になります。
「エリエール」でもないようだし、「日高新錦山」でもないようです…。




真っ白なアナベル。
やっぱり憧れの花です。



クリスタル・ガラスのあじさい“オルテンシア”
アジサイとガラスのコラボレーション作品です。
なんとなくアジサイよりもカラフル玉ねぎのようなオブジェが気になってしまいました…。



アチェロという水車小屋の入り口の看板が気に入り、パチリ。








ガーデン内には、あちこちに休憩しながら、
ゆっくりお庭を楽しめるように、ベンチや椅子など、休憩スペースがありました。

モミジの新緑の葉っぱの下で、
ベンチで一休みすると気持ちいいでしょうね～。
…休みもとらずに撮影にはまるのは注意しましょう。







庭園内の寄せ植えコンテナも素敵なものばかりでした。
淡いピンクのベゴニアもいいですね～。



こちらは赤のベゴニアで…
アイビーとのボリュームもいい感じでした。




どの鉢もアンティークな雰囲気で、
使い込まれた感じが素敵でした。
シンプルだけどなかなか見ない寄せ植えでいいなぁ～と思いつつ、帰ってきました。



箱根ガラスの森美術館のあじさいフェスタは6月中旬から7月下旬まで開かれるようです。
詳しくはこちら（http://www.ciao3.com/garden/ajisai/index.html）をご覧ください。

タグ：箱根ガラスの森美術館　あじさいフェスタ　アジアンビューティ オルテンシア アチェロ　アナベル

箱根ガラスの森で雨上がりのバラを見る

週末、どこかに外撮りに行こう！と思い立ちました。
朝方雨でしたが、昼から曇りとの天気予報を見て、
雨に濡れたバラを狙って、箱根ガラスの森美術館に行ってきました。


入り口から右手にあるオープンテラスの近くで咲いていたのは、ニュードーンでした。
園芸店でニュードーンを見ても、ずっとスルーしていましたが、
こう見るとなかなかの美形ですね～。






こちらはガラスの工芸品の展示をしている美術館で、
屋外にもガラスのオブジェがあちこちに展示されていました…。


庭園中央には、光の回廊という大きなアーチがありました。
巨大なアーチに無数のクリスタルガラスが吊るされ、キラキラしていました。




撮り始めは、霧雨のような雨が降っていましたが、
時間が経つにつれ、晴れ間も見えてきました。

こちらはマリーアントワネットというバラ。
好みのピンク～オレンジのグラデーションが美しいバラでした。





噴水？をイメージしたものなのでしょうか…。
オブジェの足元の鴨さんがどうも気になってしまいます。









建物の壁に誘引したバラも見事に咲き誇っていますね～。
シックな欧風の建物にすごくマッチしてるように思います…。





ガラスの外灯も格好良かったので、パチリ。


つるバラもまだまだ咲いており、見事なボリュームに見入ってしましました。





雨の中、傘をさしながら、撮っていたら、
すっかりバラの名前をチェックしてくるのを忘れてしまいました。

鮮やかな赤～濃ピンクのバラ。
どこかでみたような子ですが、名前は思い出せず…。



こちらはシックな赤が緑に映えて綺麗でした。


明るいピンクのふわふわの花びらが印象的なバラ…。
あ～やっぱり、バラの風景というと、こんな姿が大好きです。。
いつまでも見ていたくなるようなそんな光景でした。

タグ：箱根ガラスの森　美術館　バラ　オブジェ　見頃

８月の箱根湿生花園－２（山野草）

引き続き、箱根湿生花園のお花をご紹介します。

大好きな山野草たちです。
名前は知っていても、お花は初めてみた草花がたくさんありました。


イカリソウ（碇草、錨草）です。
写真にすると、私が撮ってもキレイですね～。
山野草のちょっと渋い雰囲気が好きです…。




すずらんのようなお花の形だな～と思って、撮ってみました。
ツリガネニンジン（釣鐘人参）というお花です。



シキンカラマツ（紫錦唐松）


木道には、大きなトカゲちゃんがいました！
踏んづけそうで怖いくらい、じぃーっとしていました。


コバギボウシ（小葉擬宝珠）
大好きなギボウシも漢字で書くと難しい…。



サギソウ（鷺草）
本当に花の形が、鷺のような形ですね。





エゾミソハギ（蝦夷禊萩）
エゾがついているので、北海道に生息しているんでしょうね。
ミソハギ、見たのは、関東にきてからなので、北海道全域にあるわけじゃないんでしょうね～。


水辺にミソハギのピンクが映えていました。



クサレダマ（草レダマ）
オミナエシかと思いましたが、草レダマだと思います。



これが今回の写真の中では、一番のお気に入り。
ネバリノギク（粘野菊）
清楚な小菊です。
最近、小菊系の花、自宅でも買ってるなぁ…とふと思いました。
山野草も買いたいのですが、夏越しとか難しそうですよね～。
とりあえず、しばらくは見るだけにしておこうと思います。



出口付近にあったモミジです。
紅葉の頃も秋の花が咲きだして、またまったく違う風景が広がるのでしょうね。
とても魅力的な植物園でした…。

箱根湿生花園はこちらです。

タグ：箱根湿生花園　エゾミソハギ　サギソウ　コバギボウシ　シキンカラマツ　ツリガネニンジン　イカリソウ　錨草　釣鐘人参　紫錦唐松　小葉擬宝珠　鷺草　蝦夷禊萩　クサレダマ　草レダマ　ネバリノギク　粘野菊

８月の箱根湿生花園－１（ヤマユリなど）

先日、念願の箱根湿生花園に行ってきました。

箱根湿生花園は、箱根の仙石原にある湿地帯のある植物園です。

本当は、初夏に行きたかったのですが、他の撮影スポットへの誘惑も多く
今の季節に訪れることになりました。

すでにニッコウキスゲは終わり、
お目当てのレンゲショウマはまだ蕾ばかり…という感じでした。
でもヤマユリがキレイでしたよ！






箱根の山の中、幾分気温は低めなのでしょうけれど、
湿度は変わらず、じっとりとしています。

曇りがちの天気で、撮影にはいい感じ！と喜んでいたら、
だんだん、雲が晴れて、暑くなってきました…。

箱根の山です。


こんな木道をたどって、園内を散策します。



コオニユリです。
夏色の鮮やかなオレンジ色が目を引きます。



園中のヌマガヤ草原区は、
ニッコウキスゲのシーズンの頃は、黄色い花で見事だったのでしょうね。
今は、こんなワイルドな草原になっていました。
所々にコオニユリのオレンジが見えます。
ピンクっぽいススキのように写っているのは、ヤナギランです。




シシウドです。
お花撮影のハウツー本で見て興味をそそられ、
一度は撮ってみたかった草花です。



桔梗も咲いていましたよ。
桔梗の青、こんな和風な青がどうも好きなんですよね。



ピンクの小さめなユリ？と思いました。
ナツズイセンというヒガンバナの仲間だそうです。



続いて、箱根湿生花園の山野草の様子を紹介します。