バラの誘引をしました【コーネリア編】 [【ベランダ】バラ]
つるバラの誘引は、1月中に済ませるべし!と思いつつ、
全然、取り掛かれなかったベランダのつるバラの冬作業を始めました。
さて、今年はつるバラのコーネリア(返り咲き性のオールドローズ)から
バラの冬作業をスタートしました。
コーネリアは鉢の土替えと誘引をしました。
----------------------------------------------------------------
◆土替えの手順
----------------------------------------------------------------
※我が家のベランダでは、10号鉢が限界と思われるので、
今年は同じ鉢のまま、根を整理して、土だけ替えることにします。
(1)まず、作業の邪魔になるので、葉っぱをむしりました。
前年の病気、害虫を翌年に持ち越さないために、葉っぱは取ってしまうそうです。
(2)鉢から苗を抜きます。
今年の根はどんな感じかな?
こんな感じでした~。
作業中に撮ったので、ボケてしまったのですが、
もう、撮り直す余裕もなくて、ご容赦ください。
太い根がしっかり張っていて、合格!の根っこでした。
去年は、オベリスクに枝を巻きつけていたので、これをはずします。
かなり、格闘して、根が絡んでいたオベリスクをはずしました。
(3)鉢底石
要らないという雑誌の記事を見て、去年は大きな鉢だけ使用してました。
どちらでもよいそうです。
鉢底石のスペース分、根が張れないから要らないという意見もあったりしますが、
後半、水の通りが悪い鉢があったので、
鉢底石を今回は鉢のサイズに関わらず、入れてみることにしました。
(4)用土を用意
元肥も入っているようなのですが、追加で少し馬の堆肥を混ぜ込んでみます。
(5)根は洗わず、根玉の形に整えて、終了。
根を洗ってみたい気持ちは、毎年あるのですが、
今年も根玉の状態で、済ませます。
※根玉:
抜いた苗の肩の部分を残し、下、左右の土を落として、まあるい形まで、
ほぐしたもの。
カチカチの土の中で、根が張りづらくなるので、この形まで根をほぐすと、
根が再生して、水や影響の吸収がしやすくなるのでしょうね~。
(6)支柱を立てて、土入れ。
根が土を入れている間に、下に沈んだりしないように支柱は必要だそうですよ。
鉢替えのときに細根は残してみても、いっぺん死んでしまい、
新しい根が再生してくるそうです~。
知らなかった…。
以上の作業が鉢の土替えの作業です。
根っこの状態を見てみると、鉢のサイズは同じでOKのようでした。
鉢替えの手順の紫色の字の箇所は、
昨年12月の小山内健先生のバラセミナーで教わったことです。
言われたとおりにやったつもりですが、…、ちゃんとできてるかは怪しいです…。
----------------------------------------------------------------
◆誘引作業
----------------------------------------------------------------
コーネリアは、細いしなやかな枝で、
ベランダの鉢植えでも扱いやすい品種のように思います。
ただ、結構、トゲはあり、植替えや剪定などで、よく手が引っかき傷で一杯になります…。
(途中で、皮手袋が邪魔で脱いじゃうせいか…)
今年はコーネリアは裏ベランダに置くことしました。
今回、壁全体に誘引しようと思っていたのですが、
上から吊るしたトレリスの幅に誘引してみました。
ベランダのため、もう全体像は撮影が難しいです。
今回、かなり枝を整理しました。
トレリスの幅を超えた枝先は、ほぼカットしています。
下の順序で、枝を切っていきました。
(1)枯れ枝
(2)細い枝、古くて、元気のない枝
(3)誘引する場所に上手く配置できなさそうな枝
去年までは枝を残せば、少しでも花数が増えるような気がしていました…。
…が、セミナーなどで話を聞くと、いい枝に栄養を送るよう、せいぜい、
鉢で主枝が3本くらいにしたほうがいいようなのです。
今年は、極力、立派な枝、今の場所で、思う場所に誘引しやすい枝を残して、
ずいぶん、枝を切ってしまいました。
【 感想 】
かなり、枝を切ってかなりすっきりしたコーネリア、
はたして、どうなるのか楽しみ半分、心配半分です…。
コーネリアは日陰に幾分、つよい品種と書かれているので、
日当たりは幾分よくない裏ベランダで頑張ってもらうことにしました。
一昨年の12月にお迎えして、一年を表ベランダで過ごしたコーネリア、
奔放な姿を見せてくれましたが、花つきは、今ひとつでした。
株が充実すると、繰り返し咲いてくれるようなので、今後に期待したいと思います…。
今年は風通しはいいのですが、日当たりが短めの裏ベランダで再挑戦です。
コーネリア様に、新しい環境、誘引は気に入っていただけるのでしょうか?
全然、取り掛かれなかったベランダのつるバラの冬作業を始めました。
さて、今年はつるバラのコーネリア(返り咲き性のオールドローズ)から
バラの冬作業をスタートしました。
コーネリアは鉢の土替えと誘引をしました。
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◆土替えの手順
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※我が家のベランダでは、10号鉢が限界と思われるので、
今年は同じ鉢のまま、根を整理して、土だけ替えることにします。
(1)まず、作業の邪魔になるので、葉っぱをむしりました。
前年の病気、害虫を翌年に持ち越さないために、葉っぱは取ってしまうそうです。
(2)鉢から苗を抜きます。
今年の根はどんな感じかな?
こんな感じでした~。
作業中に撮ったので、ボケてしまったのですが、
もう、撮り直す余裕もなくて、ご容赦ください。
太い根がしっかり張っていて、合格!の根っこでした。
去年は、オベリスクに枝を巻きつけていたので、これをはずします。
かなり、格闘して、根が絡んでいたオベリスクをはずしました。
(3)鉢底石
要らないという雑誌の記事を見て、去年は大きな鉢だけ使用してました。
どちらでもよいそうです。
鉢底石のスペース分、根が張れないから要らないという意見もあったりしますが、
後半、水の通りが悪い鉢があったので、
鉢底石を今回は鉢のサイズに関わらず、入れてみることにしました。
(4)用土を用意
元肥も入っているようなのですが、追加で少し馬の堆肥を混ぜ込んでみます。
(5)根は洗わず、根玉の形に整えて、終了。
根を洗ってみたい気持ちは、毎年あるのですが、
今年も根玉の状態で、済ませます。
※根玉:
抜いた苗の肩の部分を残し、下、左右の土を落として、まあるい形まで、
ほぐしたもの。
カチカチの土の中で、根が張りづらくなるので、この形まで根をほぐすと、
根が再生して、水や影響の吸収がしやすくなるのでしょうね~。
(6)支柱を立てて、土入れ。
根が土を入れている間に、下に沈んだりしないように支柱は必要だそうですよ。
鉢替えのときに細根は残してみても、いっぺん死んでしまい、
新しい根が再生してくるそうです~。
知らなかった…。
以上の作業が鉢の土替えの作業です。
根っこの状態を見てみると、鉢のサイズは同じでOKのようでした。
鉢替えの手順の紫色の字の箇所は、
昨年12月の小山内健先生のバラセミナーで教わったことです。
言われたとおりにやったつもりですが、…、ちゃんとできてるかは怪しいです…。
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◆誘引作業
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コーネリアは、細いしなやかな枝で、
ベランダの鉢植えでも扱いやすい品種のように思います。
ただ、結構、トゲはあり、植替えや剪定などで、よく手が引っかき傷で一杯になります…。
(途中で、皮手袋が邪魔で脱いじゃうせいか…)
今年はコーネリアは裏ベランダに置くことしました。
今回、壁全体に誘引しようと思っていたのですが、
上から吊るしたトレリスの幅に誘引してみました。
ベランダのため、もう全体像は撮影が難しいです。
今回、かなり枝を整理しました。
トレリスの幅を超えた枝先は、ほぼカットしています。
下の順序で、枝を切っていきました。
(1)枯れ枝
(2)細い枝、古くて、元気のない枝
(3)誘引する場所に上手く配置できなさそうな枝
去年までは枝を残せば、少しでも花数が増えるような気がしていました…。
…が、セミナーなどで話を聞くと、いい枝に栄養を送るよう、せいぜい、
鉢で主枝が3本くらいにしたほうがいいようなのです。
今年は、極力、立派な枝、今の場所で、思う場所に誘引しやすい枝を残して、
ずいぶん、枝を切ってしまいました。
【 感想 】
かなり、枝を切ってかなりすっきりしたコーネリア、
はたして、どうなるのか楽しみ半分、心配半分です…。
コーネリアは日陰に幾分、つよい品種と書かれているので、
日当たりは幾分よくない裏ベランダで頑張ってもらうことにしました。
一昨年の12月にお迎えして、一年を表ベランダで過ごしたコーネリア、
奔放な姿を見せてくれましたが、花つきは、今ひとつでした。
株が充実すると、繰り返し咲いてくれるようなので、今後に期待したいと思います…。
今年は風通しはいいのですが、日当たりが短めの裏ベランダで再挑戦です。
コーネリア様に、新しい環境、誘引は気に入っていただけるのでしょうか?
今年のバラの反省会… [【ベランダ】バラ]
バラ教の神父様がいらっしゃるなら聞いてください…。
懺悔します!!
バラ、楽しんで育ててます!風の記事を書いておりましたが、
実は、今年の後半はつるバラの暴れ方に途方にくれた日々を送ってました…。
バラ、もういいです…、と思った日もございました…。
暴れる枝を見たくなくって、鉢の上は見ないようにして
黙々とバラの鉢に水だけあげる生活を送っておりました。
本当にバラは難しい…。
コーネリアの枝をご覧ください。
オベリスクを飛び出し、びよ~んと伸びまくりです。
9月ごろのコーネリアの様子です。
こうなると、オベリスクを動かすこともままならず、もう邪魔~という気持ちが先にたちます。
さすがに、ベランダのバラに行き詰ってしまい、
冬のこの時期、つるバラの誘引、バラの剪定の本を読み始めました。
今年の早春の誘引の写真みても、このバラとこのオベリスクの組み合わせでは、
枝を残しすぎたのかもしれませんね。
オベリスクも高さ140センチではこのバラではまとまりつかないのでしょう…
こちらは復活組のピエール様です~。
ぶっといシュートがオベリスクより、やはりびよ~んと伸びています。
寒いのでお部屋の中から、裏ベランダのピエール様を撮影…。
(ボケてるのは、結露の水滴だわ~きっと…。)
昨年の細枝とは比較にならない、太い枝に途方にくれる私…。
こういう植物なのですよね~、つるバラって…。
実は、私、はみ出した枝って苦手で、
すぐ支柱立てて、ぐるぐるしたくなるタイプなんです!!!
オベリスクにキレイに巻いても、夏には突破する枝が次々とでてくるのを、
喜ばねばならないのでしょうが、ベランダでは途方にくれてしまいます。
(う~んどうするかなぁ)
今年は、
ピエールドロンサール(つる、返り咲き)
コーネリア(つる、返り咲き)
シャンタルメリュ(半つる、返り咲き)
以上の3本をオベリスクに仕立てていたのですが、
奥行きのないベランダなので、非常に圧迫感がありました。
(実は、メインのベランダは奥行き125センチ程度の細長いベランダなんです。)
ベランダ&オベリスクで画像検索してでてくる画像は、
セレブなマンションの奥行きたっぷりのベランダばかりで、
なんとなく我が家も大丈夫と思ってしまい、
勢いでオベリスクを置いていましたが、
さすがに圧迫感があり、
狭いベランダで隙間を縫うように水遣りする毎日になりました…。
返り咲きのバラは、充実しないと返り咲きしてくれないようで、
ほぼ皆さん、春のみの開花…のわりに場所をとっていらっしゃる…。
来年はどうしよう?あ~、お嫁にだしちゃうかなぁ~。
つるバラを実家の札幌の庭で伸び伸び育ててもらうかなぁ~、
と甘い誘惑が沸いてきます…。
(あそこは、まだ、大物5本くらいはいけるに違いない!!)
ピエール様のシュートが太いままで、オベリスクに螺旋に誘引するのも、
難しそうな状態になってしまったため、アーチも考えましたが、
現在のウッドラックに加えて新しい大きなものを入れるのも抵抗がありました。
解決策として、今年はウッドラックに誘引をしてみようと思います。
つまり、オベリスクへの螺旋誘引から、フェンスへの水平方向への誘引に変更することにしました。
◆ピエール
表ベランダのウッドラックにバーゴラを設置して、そこに誘引してしまうと思っています。
◆コーネリア
暴れた枝を幾分整理して、裏ベランダのラティスに誘引予定です。
◆シャンタルメリュ
1本のオベリスクならば、圧迫感が柔らぐのでは?と思い、このまま来年もオベリスクの予定。
オベリスクはつるのクレマチス用に取っておこう~!と思ってます。
細い華奢なクレマチスの葉っぱであれば、あんまり圧迫感はないのでは、と
前向きに考えております!
それに伴い、今年は、思い切って、鉢もいくつか処分しました。
古参のブーゲンビリア、オウバイ、ゼラニウム(ピンク単色)
長尺揃いのアイビーも6鉢は多いでしょ!ということで、4鉢に…。
ミニバラもグリーンアイスと無名フォーエバー(赤)をついに処分してしまいました。
ブーゲンビリアが長年、いた場所にコーネリアが入ります。
今年は、バラの害虫(ヨトウムシ、コガネムシ)に大いに苦しんだ一年でした…。
小さい鉢バラは、ごみ袋かけて、消毒すればいいのですが、
大物は、ご近所に気になってなかなか、定期的にできずにいました。
しかし、不快な虫にやられるより、ブルーシートでもベランダの開口部に覆いながらでも、
来年はしっかり消毒するぞ~~、と決意しました。
今後のベランダの鉢の配置に大きく影響するため、
今年はバラの誘引を早めにやってしまおうと思います。
あ~無事に、フェンスに収まるのでしょうか…。不安です~。
懺悔します!!
バラ、楽しんで育ててます!風の記事を書いておりましたが、
実は、今年の後半はつるバラの暴れ方に途方にくれた日々を送ってました…。
バラ、もういいです…、と思った日もございました…。
暴れる枝を見たくなくって、鉢の上は見ないようにして
黙々とバラの鉢に水だけあげる生活を送っておりました。
本当にバラは難しい…。
コーネリアの枝をご覧ください。
オベリスクを飛び出し、びよ~んと伸びまくりです。
9月ごろのコーネリアの様子です。
こうなると、オベリスクを動かすこともままならず、もう邪魔~という気持ちが先にたちます。
さすがに、ベランダのバラに行き詰ってしまい、
冬のこの時期、つるバラの誘引、バラの剪定の本を読み始めました。
今年の早春の誘引の写真みても、このバラとこのオベリスクの組み合わせでは、
枝を残しすぎたのかもしれませんね。
オベリスクも高さ140センチではこのバラではまとまりつかないのでしょう…
こちらは復活組のピエール様です~。
ぶっといシュートがオベリスクより、やはりびよ~んと伸びています。
寒いのでお部屋の中から、裏ベランダのピエール様を撮影…。
(ボケてるのは、結露の水滴だわ~きっと…。)
昨年の細枝とは比較にならない、太い枝に途方にくれる私…。
こういう植物なのですよね~、つるバラって…。
実は、私、はみ出した枝って苦手で、
すぐ支柱立てて、ぐるぐるしたくなるタイプなんです!!!
オベリスクにキレイに巻いても、夏には突破する枝が次々とでてくるのを、
喜ばねばならないのでしょうが、ベランダでは途方にくれてしまいます。
(う~んどうするかなぁ)
今年は、
ピエールドロンサール(つる、返り咲き)
コーネリア(つる、返り咲き)
シャンタルメリュ(半つる、返り咲き)
以上の3本をオベリスクに仕立てていたのですが、
奥行きのないベランダなので、非常に圧迫感がありました。
(実は、メインのベランダは奥行き125センチ程度の細長いベランダなんです。)
ベランダ&オベリスクで画像検索してでてくる画像は、
セレブなマンションの奥行きたっぷりのベランダばかりで、
なんとなく我が家も大丈夫と思ってしまい、
勢いでオベリスクを置いていましたが、
さすがに圧迫感があり、
狭いベランダで隙間を縫うように水遣りする毎日になりました…。
返り咲きのバラは、充実しないと返り咲きしてくれないようで、
ほぼ皆さん、春のみの開花…のわりに場所をとっていらっしゃる…。
来年はどうしよう?あ~、お嫁にだしちゃうかなぁ~。
つるバラを実家の札幌の庭で伸び伸び育ててもらうかなぁ~、
と甘い誘惑が沸いてきます…。
(あそこは、まだ、大物5本くらいはいけるに違いない!!)
ピエール様のシュートが太いままで、オベリスクに螺旋に誘引するのも、
難しそうな状態になってしまったため、アーチも考えましたが、
現在のウッドラックに加えて新しい大きなものを入れるのも抵抗がありました。
解決策として、今年はウッドラックに誘引をしてみようと思います。
つまり、オベリスクへの螺旋誘引から、フェンスへの水平方向への誘引に変更することにしました。
◆ピエール
表ベランダのウッドラックにバーゴラを設置して、そこに誘引してしまうと思っています。
◆コーネリア
暴れた枝を幾分整理して、裏ベランダのラティスに誘引予定です。
◆シャンタルメリュ
1本のオベリスクならば、圧迫感が柔らぐのでは?と思い、このまま来年もオベリスクの予定。
オベリスクはつるのクレマチス用に取っておこう~!と思ってます。
細い華奢なクレマチスの葉っぱであれば、あんまり圧迫感はないのでは、と
前向きに考えております!
それに伴い、今年は、思い切って、鉢もいくつか処分しました。
古参のブーゲンビリア、オウバイ、ゼラニウム(ピンク単色)
長尺揃いのアイビーも6鉢は多いでしょ!ということで、4鉢に…。
ミニバラもグリーンアイスと無名フォーエバー(赤)をついに処分してしまいました。
ブーゲンビリアが長年、いた場所にコーネリアが入ります。
今年は、バラの害虫(ヨトウムシ、コガネムシ)に大いに苦しんだ一年でした…。
小さい鉢バラは、ごみ袋かけて、消毒すればいいのですが、
大物は、ご近所に気になってなかなか、定期的にできずにいました。
しかし、不快な虫にやられるより、ブルーシートでもベランダの開口部に覆いながらでも、
来年はしっかり消毒するぞ~~、と決意しました。
今後のベランダの鉢の配置に大きく影響するため、
今年はバラの誘引を早めにやってしまおうと思います。
あ~無事に、フェンスに収まるのでしょうか…。不安です~。
小山内健さんのバラセミナーに行ってきました♪ [【ベランダ】バラ]
暴れまくりのバラに、ちらほらバラが咲いても
なんとなく気分が乗らない今日この頃…。
気晴らしに小山内健さんのバラセミナーに行ってきました。
時々、立ち寄る園芸店での予約なしのセミナーでした。
平日10時半開始でしたが、5分前に到着しました。
屋外のセミナー場所には8、9割、席が埋まっておりました。
さすが、小山内先生、「趣味の園芸」のレギュラーで、人気がありますね~。
50人くらいの参加者を前に、
小山内さんはTVで見るように温かみのある、ユーモアを交えたお話をしてくれました。
(さすが大阪人、所々で、ノリツッコミで、参加者を沸かせていましたよ)
冬の鉢バラの植替えを中心に、
多岐にわたる役に立つ「目からウロコ!」のセミナーでした。
根力アップの方法を具体的に教えていただきましたよ。
まんべんなく、根を成長させることが大事。 日当たりのいい側、水が当たる側だけ、 成長させてはダメというお話を聞きました。 言われてみれば、その通り!なるほどなぁ~、と感心しました。
1時間半の長丁場でしたが、
「バラが好き、バラで困っている人にヒントをあげたい」という熱い思いが伝わります。
具体的な説明と、ユニークな比喩もあり、とても魅力的でした~。
最後に新刊を売っていたので、早速、購入し、サインを頂いてきましたよ~。
皆さん、サインをもらう傍ら、ミニ相談コーナーのようになっていたので、
私は、10月にコガネムシ被害にあったピエールの相談をしました。
こんな可愛らしいイラスト入りのサインをしていただきました。
私「うちのつるバラもコガネムシにやられて、やっと復活してきました。」
小山内さん「あ~そうですね。復活してくるでしょうね~。」
私「根が本当にぴっくりするくらい小さくなるんですね。」
小山内さん「一年草の草花だったら、枯れるくらい根を食いますからね~。」
私「このとき10月にそのまんまの鉢に植え替えたんですけど、
やっぱり一回り小さいものに変えればよかったですかね~。」
小山内さん「そうですね。普通に生育しているものは2サイズ大きいものっていうけれど、
そういう時は、一回り小さくしたほうがよかったね~。」
私「2月には鉢替えしないで、そっとしといたほうがいいですか?」
小山内さん「そうだね。変えないほうがいいかな。誘引はするけどね。
そういうときこそ、活力剤ですよ!」
< 文字に起こすと、結構話してますが、この間、きっと1分半位ですね~。>
そうか~、大変、勉強になりました。
分かりやすい話と、そのお人柄にとっても惹かれました。
一緒に来ていた、京阪園芸のスタッフの方も、
「僕も、他のバラの専門家と一緒に仕事をすることがあるけれど、
一番、小山内先生の説明が分かりやすいんですよ!」とおっしゃっていました。
周りに参加されている方々は、F&Gローズ(Roseケイジのバラが多かったです)を
次々とお買い上げされていました。
冒頭のセミナー写真のバラが「あおい」です。
前から気になっていましたが、
和の雰囲気のある、いい色味のバラです~。
(好きな色だと思ったら、私の好きなバラ、ラベンダーピノキオが親でした…。
あれ、これ前もどっかに書いたかな?)
枝もしなやかで扱いやすそうでした。樹形は、ちょっと広がるかな~。
欲しいと思ったのですが、ちょっとバラに行き詰っているので、
今いる子達が落ち着いたら考えようかなぁ~と思います。
バラ本読んで、休眠までのあと一ヶ月、バラのお世話、頑張ります~~。
なんとなく気分が乗らない今日この頃…。
気晴らしに小山内健さんのバラセミナーに行ってきました。
時々、立ち寄る園芸店での予約なしのセミナーでした。
平日10時半開始でしたが、5分前に到着しました。
屋外のセミナー場所には8、9割、席が埋まっておりました。
さすが、小山内先生、「趣味の園芸」のレギュラーで、人気がありますね~。
50人くらいの参加者を前に、
小山内さんはTVで見るように温かみのある、ユーモアを交えたお話をしてくれました。
(さすが大阪人、所々で、ノリツッコミで、参加者を沸かせていましたよ)
冬の鉢バラの植替えを中心に、
多岐にわたる役に立つ「目からウロコ!」のセミナーでした。
根力アップの方法を具体的に教えていただきましたよ。
まんべんなく、根を成長させることが大事。 日当たりのいい側、水が当たる側だけ、 成長させてはダメというお話を聞きました。 言われてみれば、その通り!なるほどなぁ~、と感心しました。
1時間半の長丁場でしたが、
「バラが好き、バラで困っている人にヒントをあげたい」という熱い思いが伝わります。
具体的な説明と、ユニークな比喩もあり、とても魅力的でした~。
最後に新刊を売っていたので、早速、購入し、サインを頂いてきましたよ~。
皆さん、サインをもらう傍ら、ミニ相談コーナーのようになっていたので、
私は、10月にコガネムシ被害にあったピエールの相談をしました。
こんな可愛らしいイラスト入りのサインをしていただきました。
私「うちのつるバラもコガネムシにやられて、やっと復活してきました。」
小山内さん「あ~そうですね。復活してくるでしょうね~。」
私「根が本当にぴっくりするくらい小さくなるんですね。」
小山内さん「一年草の草花だったら、枯れるくらい根を食いますからね~。」
私「このとき10月にそのまんまの鉢に植え替えたんですけど、
やっぱり一回り小さいものに変えればよかったですかね~。」
小山内さん「そうですね。普通に生育しているものは2サイズ大きいものっていうけれど、
そういう時は、一回り小さくしたほうがよかったね~。」
私「2月には鉢替えしないで、そっとしといたほうがいいですか?」
小山内さん「そうだね。変えないほうがいいかな。誘引はするけどね。
そういうときこそ、活力剤ですよ!」
< 文字に起こすと、結構話してますが、この間、きっと1分半位ですね~。>
そうか~、大変、勉強になりました。
分かりやすい話と、そのお人柄にとっても惹かれました。
一緒に来ていた、京阪園芸のスタッフの方も、
「僕も、他のバラの専門家と一緒に仕事をすることがあるけれど、
一番、小山内先生の説明が分かりやすいんですよ!」とおっしゃっていました。
周りに参加されている方々は、F&Gローズ(Roseケイジのバラが多かったです)を
次々とお買い上げされていました。
冒頭のセミナー写真のバラが「あおい」です。
前から気になっていましたが、
和の雰囲気のある、いい色味のバラです~。
(好きな色だと思ったら、私の好きなバラ、ラベンダーピノキオが親でした…。
あれ、これ前もどっかに書いたかな?)
枝もしなやかで扱いやすそうでした。樹形は、ちょっと広がるかな~。
欲しいと思ったのですが、ちょっとバラに行き詰っているので、
今いる子達が落ち着いたら考えようかなぁ~と思います。
バラ本読んで、休眠までのあと一ヶ月、バラのお世話、頑張ります~~。
タグ:小山内健 バラ セミナー
ピエールドロンサール無事、復活しました~! [【ベランダ】バラ]
ピエールドロンサール。
無事、復活しました~。
コガネムシに根を食い荒らされた後、葉っぱが3分の1ほど、落ちてしまい、
日陰で、療養生活を送っておりました…。
新芽がこんなに出てきました~。
こちらは、オベリスクをはみ出して、伸びている枝です。
弱ってきて負担軽減のため、枝を切ってしまおうか悩んでいたのですが、
切れずに様子を見ていました。
なんとか持ち直して、本当に嬉しいです…。
オベリスクの端から測ると、枝先まですでに80センチ…。
あ~来年も頑張ってくれそうです。
太いベーサルシュートを放置してしまって、オベリスクへの誘引が難しそうなので、
来年は、ウッドパネルへアーチのように絡ませる予定です。
本来、太いベーサルは切れるうちに一度切って、2つに枝分かれさせて、
扱いやすくするのがよいらしいです!
(十分、長~くなってから、本棚の過去の園芸雑誌の記事を読み返して、気がつきました)
直径3センチくらいもありそうな枝…。
次のベーサルが出たら、潔く切りたいと思っています。
ベランダのチラホラ咲きの夏の苗を処分し、冬~春向きの苗に植替えを始めました。
ベランダの新顔たちです。
プリムラ ジュリアン。
渋色好みの私には珍しく…、可愛らしい色をセレクトしました。
暴れまくりのワイヤープランツと白アリッサムと一緒に植え込んでみました。
赤みがかったオレンジがなんともラブリーで、ベランダが明るくなりました。
冬も沢山のお花を楽しませてくれるその実力(?)を昨年、確認済みの、
頼もしい「よく咲くスミレ」もお迎えしました!
◆よく咲くスミレ ソーダ
私好みの青~紫で、黄色の目があります。
このグラデーション、好きです~。
こちらは、宿根スミレとピンクのアリッサムとご一緒させています~。
◆ライチ
メーカー写真よりずっと濃色の子がいて、好みだったので、
連れて帰ってきてしまいました…。
こちらは、タイムと白のアリッサムとご一緒させています。
春までお花を楽しませてくれることでしょう~。
そろそろ冬の気配が感じられますね…。
球根の植え付けや、種まきした春の苗のポット上げもしなくては…と思いつつ、
天気が悪かったり、寒かったりしてのばしのばしにして、過ごしております~。
無事、復活しました~。
コガネムシに根を食い荒らされた後、葉っぱが3分の1ほど、落ちてしまい、
日陰で、療養生活を送っておりました…。
新芽がこんなに出てきました~。
こちらは、オベリスクをはみ出して、伸びている枝です。
弱ってきて負担軽減のため、枝を切ってしまおうか悩んでいたのですが、
切れずに様子を見ていました。
なんとか持ち直して、本当に嬉しいです…。
オベリスクの端から測ると、枝先まですでに80センチ…。
あ~来年も頑張ってくれそうです。
太いベーサルシュートを放置してしまって、オベリスクへの誘引が難しそうなので、
来年は、ウッドパネルへアーチのように絡ませる予定です。
本来、太いベーサルは切れるうちに一度切って、2つに枝分かれさせて、
扱いやすくするのがよいらしいです!
(十分、長~くなってから、本棚の過去の園芸雑誌の記事を読み返して、気がつきました)
直径3センチくらいもありそうな枝…。
次のベーサルが出たら、潔く切りたいと思っています。
ベランダのチラホラ咲きの夏の苗を処分し、冬~春向きの苗に植替えを始めました。
ベランダの新顔たちです。
プリムラ ジュリアン。
渋色好みの私には珍しく…、可愛らしい色をセレクトしました。
暴れまくりのワイヤープランツと白アリッサムと一緒に植え込んでみました。
赤みがかったオレンジがなんともラブリーで、ベランダが明るくなりました。
冬も沢山のお花を楽しませてくれるその実力(?)を昨年、確認済みの、
頼もしい「よく咲くスミレ」もお迎えしました!
◆よく咲くスミレ ソーダ
私好みの青~紫で、黄色の目があります。
このグラデーション、好きです~。
こちらは、宿根スミレとピンクのアリッサムとご一緒させています~。
◆ライチ
メーカー写真よりずっと濃色の子がいて、好みだったので、
連れて帰ってきてしまいました…。
こちらは、タイムと白のアリッサムとご一緒させています。
春までお花を楽しませてくれることでしょう~。
そろそろ冬の気配が感じられますね…。
球根の植え付けや、種まきした春の苗のポット上げもしなくては…と思いつつ、
天気が悪かったり、寒かったりしてのばしのばしにして、過ごしております~。
秋も本番、我が家のバラたち [【ベランダ】バラ]
バラ園では、秋バラシーズン到来ですね~。
我が家のベランダでも、秋のバラの開花が増えてきました。
ベランダのバラが色とりどりに咲いてくれるのが嬉しい時期になってきました。
しかし、やはりお花の数はちらほらですが…。
オールドローズ(チャイナローズ)の粉粧楼です。
この子は、秋にならないと綺麗なお花は咲きません♪
透明感のあるお姿がやっぱり好きです。
もう少し、寒くなると、中央のピンクが強く出るはずなので、
その姿を見るのが今から楽しみです~。
(ミミエデンさんのような雰囲気?)
下記のアイスバーグとレディエマハミルトンの写真を追加。
(2012/10/22)
アイスバーグ
去年の冬剪定で長くしすぎて、
この花は、背が伸びすぎ、ほぼ私の目線で咲いています~。
相変わらず、清楚なお花がよいですね…。
今日時点では、まだ、金色のしべまで見せてくれませんでした。
【12日に画像追加】
翌日の姿です。
金色のしべがチャーミングです。
エマさまももう少しです~。
レディエマハミルトン
しっかりした花弁ですね。
【12日に画像追加】
こちらも翌日の姿です。やっとほころびかけてきました。
あと蕾が5つほど、まだまだ楽しませてくれそうです。
あとは、地味~な園芸作業をしております。
寄せ植えしてた宿根草、ルドベキア・タカオの植替え…
2年位放置して、すっかり葉が少なくなってしまったヒューケラの鉢増し…
グランドカバーの小さめ苗(リシマキアたち)を空き缶に植えてみたり…と、
それなりに楽しいのですが、ちまちまと行っております~。
冬に向け、またベランダの模様替えを構想中です。
今回は、フェンスに棚板をつけたい…なんて考えています。
足元にごちゃごちゃ置いているので、少し綺麗にしたいなぁ…と。
パンジー、ビオラを買ってくる前に、模様替え完了となるといいのですが…。
球根も掘り出して、乾燥させたままの去年のものを植えて、
無事育つのかなぁ~と疑いつつも試してみようと思います。
去年は11月下旬に球根の植え付けをしてたんですね~。
今年もその頃にしようと思います。
我が家のベランダでも、秋のバラの開花が増えてきました。
ベランダのバラが色とりどりに咲いてくれるのが嬉しい時期になってきました。
しかし、やはりお花の数はちらほらですが…。
オールドローズ(チャイナローズ)の粉粧楼です。
この子は、秋にならないと綺麗なお花は咲きません♪
透明感のあるお姿がやっぱり好きです。
もう少し、寒くなると、中央のピンクが強く出るはずなので、
その姿を見るのが今から楽しみです~。
(ミミエデンさんのような雰囲気?)
下記のアイスバーグとレディエマハミルトンの写真を追加。
(2012/10/22)
アイスバーグ
去年の冬剪定で長くしすぎて、
この花は、背が伸びすぎ、ほぼ私の目線で咲いています~。
相変わらず、清楚なお花がよいですね…。
今日時点では、まだ、金色のしべまで見せてくれませんでした。
【12日に画像追加】
翌日の姿です。
金色のしべがチャーミングです。
エマさまももう少しです~。
レディエマハミルトン
しっかりした花弁ですね。
【12日に画像追加】
こちらも翌日の姿です。やっとほころびかけてきました。
あと蕾が5つほど、まだまだ楽しませてくれそうです。
あとは、地味~な園芸作業をしております。
寄せ植えしてた宿根草、ルドベキア・タカオの植替え…
2年位放置して、すっかり葉が少なくなってしまったヒューケラの鉢増し…
グランドカバーの小さめ苗(リシマキアたち)を空き缶に植えてみたり…と、
それなりに楽しいのですが、ちまちまと行っております~。
冬に向け、またベランダの模様替えを構想中です。
今回は、フェンスに棚板をつけたい…なんて考えています。
足元にごちゃごちゃ置いているので、少し綺麗にしたいなぁ…と。
パンジー、ビオラを買ってくる前に、模様替え完了となるといいのですが…。
球根も掘り出して、乾燥させたままの去年のものを植えて、
無事育つのかなぁ~と疑いつつも試してみようと思います。
去年は11月下旬に球根の植え付けをしてたんですね~。
今年もその頃にしようと思います。
ありがたや~~グレッチャーの開花 [【ベランダ】バラ]
春のバラには恵まれなかったグレッチャー。
梅雨頃から葉を落とし、元気のない梅雨頃に小さいお花をしょんぼり咲かせていましたが、
最近、新葉を少しずつ展開して、なんとか復活してくれました~。
今年初の大き目の蕾をつけてくれたので、期待が高まります♪
朝起きると開きかけていました。
濃い目のラベンダーピンクの美しい蕾でした。
朝食後、見るともう、いい雰囲気で咲いていました。
この姿を見るために、一年待ってたなぁ~と感慨ひとしおです。
まだ、10月中なので、もう一輪くらい拝めそうです~。
もう、拝んじゃいます~。は~ありがたや~~。
1時間もたたないうちに…、もう、開ききって、
金色のしべが見えてきています~。
色もすっかり薄いラベンダーピンクになってしまいました。
おとついも夏日でしたしね~。
でも、シアワセ気分で一日過ごせそうです。
梅雨頃から葉を落とし、元気のない梅雨頃に小さいお花をしょんぼり咲かせていましたが、
最近、新葉を少しずつ展開して、なんとか復活してくれました~。
今年初の大き目の蕾をつけてくれたので、期待が高まります♪
朝起きると開きかけていました。
濃い目のラベンダーピンクの美しい蕾でした。
朝食後、見るともう、いい雰囲気で咲いていました。
この姿を見るために、一年待ってたなぁ~と感慨ひとしおです。
まだ、10月中なので、もう一輪くらい拝めそうです~。
もう、拝んじゃいます~。は~ありがたや~~。
1時間もたたないうちに…、もう、開ききって、
金色のしべが見えてきています~。
色もすっかり薄いラベンダーピンクになってしまいました。
おとついも夏日でしたしね~。
でも、シアワセ気分で一日過ごせそうです。
タグ:グレッチャー バラ
ガーデナーの恐怖体験(コガネムシ、恐るべし…) [【ベランダ】バラ]
これは…、本当にあった怖い話です…。
ここのとこ、今年伸びた新しい枝(ベーサルシュート)以外の、下の部分の葉っぱが、
黄色くなり、落ちだしたつるバラのピエールドロンサール。
なんだか、土がフカフカなのが気になっていたのですが、
土を割り箸でホジホジしてみると、「居た~~!」、アレがですよ~。
カブトムシの幼虫のミニサイズっぽい形状の方々が…。
朝から凍りつきました。
コガネムシの幼虫です。
以前、鉢増しのときに、1、2匹は目撃したことがあったのですが、
そのときは土を替えて安心して、スルーしてました。
本格的に調べてみると、コガネムシの幼虫でした。
今の時期は、バラは植替えの時期ではないので、
枯れこむ(or枯れ死)を覚悟して、鉢の土の入れ替えを始めました。
恐ろしい光景が(…虫のやや苦手な私にとって)広がりましたよ~。
しばらく春のバラをご覧ください…。
5月のピエールドロンサールのお花です。
…。
<作業手順>
(1)鉢の土をホジホジして、幼虫を捕獲。
このとき5~6匹以上…、これはダメだ~と観念しました。
(2)オベリスクごと根を鉢からはずし、バケツの水に漬けます。
土がフカフカになっているため、あっさり鉢から根が抜けます。
バケツの水にメネデールを入れて、根を水につけておきました。
(3)鉢の土は、ごみ袋に移しました。
何匹か、見えましたが、恐ろしいので、そのまま見ないことに…。
(4)根の状態を確認。
すご~く、根が食べられていました。
この苗の大きさでかわいそうなくらい小さくなり、細根はほとんどなし…。
この根で、上の部分の葉を頑張って残してくれています。
(5)水切りネットに鉢底石代わりに、炭粉を少々入れて、
スリット鉢から、土がこぼれないように水きりネットを微調整して、
バラ用土をいれ、根を広げるようにと書いてあったのですが、
もう根が小さいため、中央に置き、土を入れました。
(6)鉢の土替え完了後、メネデールを入れた水をたっぷり
やって作業終了です。
作業中は、無我夢中で、写真を撮る余裕がなく、
メモだけ残さねば~と思い、これを書いています。
バラは丈夫なので、枯れてしまわないことを祈るばかりです。
なんとなくおかしいなぁ…とは思いつつ、
見てみぬ振りをしてたなぁ、と反省してます。
来年は、コガネムシ対策もしなくては!と誓いました。
さすがにその日は、他の鉢を見る気にはなれず、
また、後日、点検してみようと思います。
ガーデニングで、こんな怖い目にあったのは初めてです。
ここのとこ、今年伸びた新しい枝(ベーサルシュート)以外の、下の部分の葉っぱが、
黄色くなり、落ちだしたつるバラのピエールドロンサール。
なんだか、土がフカフカなのが気になっていたのですが、
土を割り箸でホジホジしてみると、「居た~~!」、アレがですよ~。
カブトムシの幼虫のミニサイズっぽい形状の方々が…。
朝から凍りつきました。
コガネムシの幼虫です。
以前、鉢増しのときに、1、2匹は目撃したことがあったのですが、
そのときは土を替えて安心して、スルーしてました。
本格的に調べてみると、コガネムシの幼虫でした。
今の時期は、バラは植替えの時期ではないので、
枯れこむ(or枯れ死)を覚悟して、鉢の土の入れ替えを始めました。
恐ろしい光景が(…虫のやや苦手な私にとって)広がりましたよ~。
しばらく春のバラをご覧ください…。
5月のピエールドロンサールのお花です。
…。
<作業手順>
(1)鉢の土をホジホジして、幼虫を捕獲。
このとき5~6匹以上…、これはダメだ~と観念しました。
(2)オベリスクごと根を鉢からはずし、バケツの水に漬けます。
土がフカフカになっているため、あっさり鉢から根が抜けます。
バケツの水にメネデールを入れて、根を水につけておきました。
(3)鉢の土は、ごみ袋に移しました。
何匹か、見えましたが、恐ろしいので、そのまま見ないことに…。
(4)根の状態を確認。
すご~く、根が食べられていました。
この苗の大きさでかわいそうなくらい小さくなり、細根はほとんどなし…。
この根で、上の部分の葉を頑張って残してくれています。
(5)水切りネットに鉢底石代わりに、炭粉を少々入れて、
スリット鉢から、土がこぼれないように水きりネットを微調整して、
バラ用土をいれ、根を広げるようにと書いてあったのですが、
もう根が小さいため、中央に置き、土を入れました。
(6)鉢の土替え完了後、メネデールを入れた水をたっぷり
やって作業終了です。
作業中は、無我夢中で、写真を撮る余裕がなく、
メモだけ残さねば~と思い、これを書いています。
バラは丈夫なので、枯れてしまわないことを祈るばかりです。
なんとなくおかしいなぁ…とは思いつつ、
見てみぬ振りをしてたなぁ、と反省してます。
来年は、コガネムシ対策もしなくては!と誓いました。
さすがにその日は、他の鉢を見る気にはなれず、
また、後日、点検してみようと思います。
ガーデニングで、こんな怖い目にあったのは初めてです。
ちらほらと秋バラが…(スイートチャリオット・コーネリア) [【ベランダ】バラ]
暑い夏を乗り越えて、小輪のバラから、秋バラが咲きだしました。
こちらは、スイートチャリオット。
このピンク、大好きです。
ワイン色?ローズ色というのでしょうか。
小輪のバラですが、華やかな色でとても楽しませてくれます。
また、この甘~い香りが楽しめて、嬉しいです
春の蕾の数には負けますが、そこそこ、蕾が確認できます。
今のところ、20個程度でしょうか…。
春にはこんなに咲いてくれたんですね…。
つるバラのコーネリア。
小輪のお花、3輪だけ、一足先に咲いてくれました。
蕾の頃は、こんなにアプリコット色でした。
こちらの2枚は、春のコーネリアの姿です。
ピンク色の強い、春のお花とは、やっぱり違ってますね。
恥ずかしながら、ジャングル状態のコーネリアの全景です。
(上からs字曲線を描いて、別のつるバラのシャンタルメリュの枝がカブっております~。)
涼しくなって、枝がぐんぐん伸びてきました。
…が、蕾の方は、サッパリで、これからのようです。
コーネリアのボリュームがどんな感じになるのか、気になって、
今季はバラは増やせずにいました。
(バラ好きは、鉢一つのスペースがあれば、間違いなく一鉢、買っちゃいますよね~。)
秋に本来の姿を見せてくるか、楽しみな反面、
今後のベランダのバラのレイアウトに悩む日々です…。
こちらは、スイートチャリオット。
このピンク、大好きです。
ワイン色?ローズ色というのでしょうか。
小輪のバラですが、華やかな色でとても楽しませてくれます。
また、この甘~い香りが楽しめて、嬉しいです
春の蕾の数には負けますが、そこそこ、蕾が確認できます。
今のところ、20個程度でしょうか…。
春にはこんなに咲いてくれたんですね…。
つるバラのコーネリア。
小輪のお花、3輪だけ、一足先に咲いてくれました。
蕾の頃は、こんなにアプリコット色でした。
こちらの2枚は、春のコーネリアの姿です。
ピンク色の強い、春のお花とは、やっぱり違ってますね。
恥ずかしながら、ジャングル状態のコーネリアの全景です。
(上からs字曲線を描いて、別のつるバラのシャンタルメリュの枝がカブっております~。)
涼しくなって、枝がぐんぐん伸びてきました。
…が、蕾の方は、サッパリで、これからのようです。
コーネリアのボリュームがどんな感じになるのか、気になって、
今季はバラは増やせずにいました。
(バラ好きは、鉢一つのスペースがあれば、間違いなく一鉢、買っちゃいますよね~。)
秋に本来の姿を見せてくるか、楽しみな反面、
今後のベランダのバラのレイアウトに悩む日々です…。
ベランダのバラの夏剪定をしました [【ベランダ】バラ]
バラの夏剪定は、関東だと9月15日頃までに行ったほうがよいそうなので、
慌てて、夏剪定をしてみました。
我が家のバラは、なんとなく不調のものも多く、
全体的に浅めの剪定をして、枯れた枝を根元から切っておきました。
アイスバーグ
無事、3番花まで咲いてくれました。
背も伸び、鉢底から125センチくらいまで伸びていました。
二番花と3番花の間でパチンと切りました。
レディエマハミルトン
我が家で一番夏に強いバラです。
葉っぱに、虫食いはありますが、まずまず葉を残して、
夏を越してくれました。
レッドモンテローザフォーエバー(通称:赤モンテ)
ミニとは思えないほど、大きくなってきました。
根元の葉だけ少し落としましたが、一番元気な鉢です。
(写真は、剪定後の姿です。)
粉粧楼
初夏の花はいっぱいの蕾がほぼ、開かず…でした。
買った年と同じ症状ですね。
梅雨ごろ、葉っぱが落ちて、復活してくれましたが、
まだ、勢いは弱いようです。
枝先だけ、ちょこっと切りました。
無名フォーエバーローズ
こちらも葉っぱがほぼ残って、夏を越しました。
夏の間も、ポツポツ、咲いてくれました。
一輪、見落としたお花が咲いています~。
しばらく、バラには、肥料を上げていなかったのですが、
久しぶりにそれぞれの鉢に、
赤い袋のバラ用肥料(バイオゴールドセレクション)とバッドグアノを補給し、終了です。
今の状態だと、あんまりお花の数は期待できませんが、
せめて、美しい一輪を!と願っています。
慌てて、夏剪定をしてみました。
我が家のバラは、なんとなく不調のものも多く、
全体的に浅めの剪定をして、枯れた枝を根元から切っておきました。
アイスバーグ
無事、3番花まで咲いてくれました。
背も伸び、鉢底から125センチくらいまで伸びていました。
二番花と3番花の間でパチンと切りました。
レディエマハミルトン
我が家で一番夏に強いバラです。
葉っぱに、虫食いはありますが、まずまず葉を残して、
夏を越してくれました。
レッドモンテローザフォーエバー(通称:赤モンテ)
ミニとは思えないほど、大きくなってきました。
根元の葉だけ少し落としましたが、一番元気な鉢です。
(写真は、剪定後の姿です。)
粉粧楼
初夏の花はいっぱいの蕾がほぼ、開かず…でした。
買った年と同じ症状ですね。
梅雨ごろ、葉っぱが落ちて、復活してくれましたが、
まだ、勢いは弱いようです。
枝先だけ、ちょこっと切りました。
無名フォーエバーローズ
こちらも葉っぱがほぼ残って、夏を越しました。
夏の間も、ポツポツ、咲いてくれました。
一輪、見落としたお花が咲いています~。
しばらく、バラには、肥料を上げていなかったのですが、
久しぶりにそれぞれの鉢に、
赤い袋のバラ用肥料(バイオゴールドセレクション)とバッドグアノを補給し、終了です。
今の状態だと、あんまりお花の数は期待できませんが、
せめて、美しい一輪を!と願っています。
タグ:夏剪定 ベランダ
梅雨明けしたベランダのバラたち [【ベランダ】バラ]
関東も梅雨明けし、ジリジリした日差しが続いた後の、
昨日、今日と涼しい日が続いています。
やはり体が楽ですね~。
数日の暑い日が続いたあたりで、すべての鉢に水遣りしたいところでしたが、
腰痛療養中のため、最低限しか水をあげられなくて、
一部、やや水を切らし気味のベランダの植物たちです。
何鉢か、枯らしてしまいました~。
枯れた鉢を処分したい~、新しい苗買ってきて、植え替えたい~、
と思いつつ、全快までしばし我慢の毎日です。
ヨトウムシ被害で葉っぱを落とした後、
復活中のオールドローズ、粉粧楼です。
なんだか、いつもと違う表情のお花です。
ぼろぼろの葉っぱですが、なかなか端正なお花を咲かせてくれました。
アイスバーグもやっと再開花中。
やはり株が大きいせいか、お花は去年より多めで、嬉しいです~。
暑い時期は、本当に小振りなお花で咲きますね。
レディ・エマ・ハミルトンも、ポツポツ咲いてくれています。
この花色は、夏に映えますね~。
元気な明るい気分になります。
夏に向けて、つるバラたちが枝を伸ばしています。
ピエールドロンサール
立派なベーサルが今はこんな感じです。
ベーサルの枝端です。
140センチのオベリスクの上端からすでに、30センチ位はみ出しております~。
あんまり立派な枝なので、来年の誘引がすご~く、心配です。
オベリスクに巻きつけるのは無理なんじゃないか、…と。
なんとなく花木は3年過ぎないと、本来の姿を見せてくれないような気がします。
これまで、ベランダの沈丁花も紫陽花も3年目から花を見せてくれましたし…ね~。
ピエールの来年の姿にすご~く期待しちゃいます。
昨日、今日と涼しい日が続いています。
やはり体が楽ですね~。
数日の暑い日が続いたあたりで、すべての鉢に水遣りしたいところでしたが、
腰痛療養中のため、最低限しか水をあげられなくて、
一部、やや水を切らし気味のベランダの植物たちです。
何鉢か、枯らしてしまいました~。
枯れた鉢を処分したい~、新しい苗買ってきて、植え替えたい~、
と思いつつ、全快までしばし我慢の毎日です。
ヨトウムシ被害で葉っぱを落とした後、
復活中のオールドローズ、粉粧楼です。
なんだか、いつもと違う表情のお花です。
ぼろぼろの葉っぱですが、なかなか端正なお花を咲かせてくれました。
アイスバーグもやっと再開花中。
やはり株が大きいせいか、お花は去年より多めで、嬉しいです~。
暑い時期は、本当に小振りなお花で咲きますね。
レディ・エマ・ハミルトンも、ポツポツ咲いてくれています。
この花色は、夏に映えますね~。
元気な明るい気分になります。
夏に向けて、つるバラたちが枝を伸ばしています。
ピエールドロンサール
立派なベーサルが今はこんな感じです。
ベーサルの枝端です。
140センチのオベリスクの上端からすでに、30センチ位はみ出しております~。
あんまり立派な枝なので、来年の誘引がすご~く、心配です。
オベリスクに巻きつけるのは無理なんじゃないか、…と。
なんとなく花木は3年過ぎないと、本来の姿を見せてくれないような気がします。
これまで、ベランダの沈丁花も紫陽花も3年目から花を見せてくれましたし…ね~。
ピエールの来年の姿にすご~く期待しちゃいます。
タグ:ベランダ 粉粧楼